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感動の体験記 その4



他はいらない!これだけでOK!の「楽しい育児クラブ」

神奈川県 N.I 様 (4歳時ご入会 現在3年目終了)


3年間のプログラム、本当にありがとうございます。

子どもが4歳の時、家で一緒に遊べるものはないかな?と探していた時、たまたま見つけ、せっかく子どもを授かり母親になれたのだから、子どもと楽しい時間を過ごしたいと思い、始めました。

私が一番大切にしたことは、「きちんとやらない」です。

子どもの様子と自分のペースに無理のないよう、いつもにこにこ笑って、教材をおもちゃにして一緒に楽しく遊ぶ感覚で使っていました。

ですから、毎日必ずしていたわけではありません。週に3回くらい、できる時にできる分だけやるといった感じでしていたので、いつも全部は取り組みきれていませんでした。

それでも十分に効果がありましたので、楽しい育児クラブはすごい教材だと思います。

今1年生ですが、計算は3・4年生くらいのものは難なくこなしています。足し算・引き算は3・4桁くらいの問題をしますが、筆算は教えていないので、基本は暗算です。掛け算も、簡単な2桁なら暗算でできます。取り組み当時、掛け算をやったら理解していたためあまりやらなかった割り算ですが、現在割り算も2桁なら、あまりがある無しにかかわらず暗算でできています。

市販のドリルなどは嫌がるので、やっていません。
楽しい育児クラブの教材だけで十分でした。

ことわざや漢字ぬりえも大好きで、今は漢字検定に挑戦しています。

タングラムも大好きで、数秒で解いてしまい、「もっとやりたい!」とよく言われていました。今でも積み木やブロックなどを使った、考えて作る遊びが大好きです。

その他、外遊びも、走るのも身体を動かすことも大好きです。

楽しい育児クラブの教材は、私と子どもにとって、どの教材も面白くて、楽しく遊べるものばかりでした。子どもはいつも「もっとやりたい」と言っていました。

こんなに楽しく出来て、しかも楽しい育児クラブの教材だけでこれだけ出来るようになるなんて、思ってもいませんでした。

これからもどうぞよろしくお願い致します。



楽あり苦あり、幸せありの3年間

兵庫県 H.I 様 (4歳時ご入会 現在3年目終了)


3年間、楽しい育児クラブの先生、およびスタッフの方々には大変お世話になりました。

2人の子どもをどのように伸ばしてあげられるだろうかと悩んでいた頃に、幸運にも楽しい育児クラブを知ることができ、すぐに入会しました。子ども達がどのように変わるだろうとわくわくしたころからもう3年。早いものです。

兄は入会した直後からまず日本地図に興味を持ち、世界の国旗などを覚えるのが大好きになりました。

プリントは、最初のうちは難しかったらしく、「やりたくない!」の一点張りでしたが、幼稚園で絵を描くようになったころから、下手でもプリントをしてくれるようになりました。

絵については、赤ちゃんの頃から絵本を1日20分くらい読んでいて、絵も分かりやすいものを選んで見せていたせいか、突然絵を描き続けるようになった時には驚きました。

育児クラブのイメージトレーニングの効果もあってか、絵を描く力とその集中力は大人顔負けです。いつの間にかストーリー性のある絵本も描くようになっていました。彼はこの3年間で、特に絵を見る力と描く力、イメージ力、記憶力が付いたと感じています。

今は1年生ももうすぐ終わり、国語算数、どの教科も先生に褒めてもらえる子に成長しました。(体育だけは普通ですが…)

特に絵では、描けば賞をもらうことができ、本人の自信につながっているようです。先日ブリジストン主催の感がコンクールでエコ絵画賞を取りました。全国3万8000人の中の上位に入れたのだから、我子ながら大したものだと思います。

また、先月受験した漢字検定9級(小2程度)にも合格!
前日に一日つきっきりで勉強しただけなので、さすがに合格は無理かなと思いましたが、見事に合格でき、この子には私にもわからない力がまだまだあると思った出来事でした。

その根底にある力も、楽しい育児クラブの取り組みを1日1日積み重ねてきた結果だと思います。

分からない事、悩みなど、いろいろ聞いてくださり、アドバイスをしてくださったことを本当に感謝します。

また妹の方ですが、1歳からひらがなを読んであげていたせいか、字を読み始めるのは早かったです。

気分にムラがあり、「やる時はやる、やらない時はやらない」タイプみたいで、なかなか進まないこともありましたが、妹は3年間で図形やパズルの能力が一番ついたと思います。今では144ピースのパズルの3分の2以上を一人で出来るようになりました。お兄ちゃんのプリントのタングラムは、ちょっとヒントを与えただけで答えを出してしまいます。

彼女はまだ4歳。与えてあげた分、してあげた分だけ、能力が伸びそうな子です。3年を過ぎても妹にはまだしてあげたい取り組みが残っているので、楽に楽しく、これからも取り組んでいきたいと思います。

3年前、楽しい育児クラブに出会っていなかったら、2人の子ども達はどのように育っていたかなと思うと、逆に想像もつきません。

私自身が、きちんとしてあげられなくて、「もっとしてあげなきゃ」とプレッシャーみたいなものを自分に感じてしまっていた時期もありました。

そんな時、楽しい育児クラブに相談すると、いつも適切なアドバイスをしていただけましたし、前向きな気持ちにさせていただきました。

本当に感謝しています。

3年前、楽しい育児クラブに出会えて心から良かったと思っています。

ありがとうございました。



長男の育児に失敗して

東京都 S.T くん (4歳から受講、現在終了)


現在中学生と小学生の2人の子を持つママです。
私の体験を書かせてもらいます。

「楽しい育児クラブ」は2人目の子が4歳の時始めました。
それまでの私は早期教育なんて…と勝手に早期教育は悪だと思っていました。
(やってみてわかったのですが、「楽しい育児クラブ」は早期教育ではありません。適時教育と言うそうです。)

特に五感教育に力を入れている所は気に入っています。

しかし、それまでの私は勝手な思い込みで、幼い子に教育なんて必要ない、自然の中でのびのび遊び、子どもの発想を大切にして、親があえて知識を教えずに、子どもに発見の喜びを与えようと、釣りやキャンプに行って遊びました。

その時は木の名前や行った場所の名前などの知識は与えませんでした。ただ「本物を見せる」だけが良いと思っていたのです。

今思うと、「本物を見せる」までは正しかったのですが、プラスで言葉や知識をほとんど与えなかったのです。ただぼーっと景色を見せていただけでした。

言葉は思考の道具です。
言葉の力を育てることも大切だったのです。

しかし、その時はなぜか根拠もなく自分のやっていることに自信がありました。ですから上の子が小学校4年を過ぎるまでは、自分の育て方が間違っていたとは思ってもみませんでした。

上の子は、小学校3年生までは勉強もそこそこできていましたし、性格も穏やかで、親にとっては十分良く育っていると思っていました。

ところが小学校4年ごろから成績が悪くなり始めました。それでもまだ成績が悪いのを特に気にしたわけではありませんでした。自分の子は「ちゃんと勉強すればできる子だ」と勝手に思い込んでいたのです。ところが長男は教えると「わかった」と素直に言うのですが、問題を解かせると全然わかっていないのです。成績が悪くても、良くなろうという意欲もなく「俺、頭悪いから」と言うだけ。

家ではだめだと思い、塾にも通わせましたが、成績は上がりませんでした。中学受験をさせたいと思っていたのですが、とても中学受験できるレベルではないのです。塾の先生には、計算が遅いと言われ、受験用の計算問題集を毎日解くよう指導があったのですが、時間ばかりかかり、本人も嫌々やっていて成果は見られませんでした。

長男は他の子と自分を比べて、どんどん自信を無くしていきました。なんとかしなければと焦りましたが、私が焦ると悪循環で、親子関係もぎくしゃくした感じになってしまい、本当に悩みました。

私は自分なりに一生懸命に長男を育て、自然体験もいっぱいさせた。
いったい何がいけなかったのか…全く分かりませんでした。

長男は勉強に対してやる気がなく塾のクラス分けテストで悪い成績でも「悔しい」と言う気持ちもおこらないようです。こんな状態でしたので、中学受験はあきらめましたが、これから先続く教育をどうしようと不安でした。

その頃下の子が4歳だったのです。

上の子の失敗を繰り返してはいけないと、幼児教育の本を読みあさりました。「なるほど」と参考にはなりましたが、「じゃあ、具体的に今日から毎日、何をすれば良いのか?」「1年後2年後何をすれば良いか?」が見えず、やはりお教室に通うしかないのかと思っていました。

しかし幼児教室はお月謝が高く、時間的にも難しいので、どうしようかと考えておりました。

そんな時、運良く「楽しい育児クラブ」を知りました。

上の子にも教材が使えると聞いた時は嬉しかったです。
出来の悪い長男をそのまま放ってはおけないし、次男も何とかしたい。必死でしたから。

入会したのは次男でしたが、小学生の長男の指導までしてくれたことには本当に感謝しております。

「楽しい育児クラブ」の教材は驚くことに詩や論語なども出てくるんです。幼児にこんな難しいものをやる必要があるのか?と最初は思いましたが、実践すると子どもは理屈抜きで名詩や名文を聞くのを好みました。しかも全部ふりがな付でしたので私も助かりました。長男はそれを暗唱するまで毎日音読です。(取り組み方は年齢によって異なるそうです。)次男はそれを聞くだけでしたが、次男の方が早く暗唱できるように…

絵本も、長男と次男一緒に読み聞かせました。あのぬくもりの時間は彼らの一生の財産になるだろうと実感しています。

長男は特に速読の訓練、記憶の訓練を毎日しました。そろばんと数のイメージトレーニングで苦手な計算も自信を取り戻し、成績はかなり向上しました。

現在長男が中1で次男が小1です。

中学受験こそあきらめましたが、長男にはその方が良かったと思っています。無理にあのまま受験しても良い結果にはならなかったでしょう。「楽しい育児クラブ」での3年間は、長男にも次男にも、そして私にも宝になりました。

長男は「楽しい育児クラブ」のおかげで、なんとか勉強に前向きになり自信をつけました。高校受験は高い目標を本人から望み目指し、頑張っています。
今は部活が忙しく、勉強を満足にやっているとは言えませんが、あんなにやる気のなかった子がやる気になっている。
親としてはそれだけで何よりうれしいです。

次男は親ばかで恐縮ですが、かなり優秀だと思います。
小6までの漢字ならすらすら読めます。本を読むのが速く、友達の家へ遊びに行った時には、そこの家のお姉さんの小説をさらっと読んでしまうので、お友達のお母さんが「本当に読んだの?」と疑ったくらいです。本の内容を聞いてみたら当たっていたので驚いて、「読んであげたことがあるの?」と聞かれたくらいでした。勿論、初めて読む本でした。

そして何より、2人とも優しい子に育ってくれました。

「楽しい育児クラブ」を実践してみて思うことは、このような教育法を受けた子に、ただ遊ばせた子が絶対かなうはずがなかったということです。

絵本も、ただ読めば良いというものではなかったのです。

親の言葉も大切です。良くも悪くも親の言葉に子どもは毎日洗脳されているのですね。

次男だけでなく、長男の指導までしていただき、本当に感謝しております。

3年間のご指導、本当にありがとうございました。




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