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感動の体験記 その2


スタンプでやる気UP!

夫も両親も納得の楽しい育児クラブ


H.W様 埼玉県 0歳9カ月時スタート、現在3年目終了


先日最後の郵便物が届きました。
もうこれで定期的に郵便が来ないと思うと、とても寂しいです。
娘はまだ3歳5カ月ですので、やっていないプログラムがまだまだたくさんありますが、それでも多くの効果を感じていますので、これからも継続していきたいと思っています。

楽しい育児クラブを始めたのは、9ヶ月の頃でした。4カ月の頃からフルタイムで仕事に復帰し、娘との時間が少ない状況で、少しの時間でも有効に使いたいと色々探していた中で、一日10分から始められる…という楽しい育児クラブは、とても魅力的で、価格も手ごろ、これならやれるかもと思い、申し込みました。今覚えばあの時の自分に本当に拍手したいです。

現在3年目の8カ月目をしています。一日のスケジュールはざっくりと、
朝……朝の挨拶、ひらがな表、数字表、絵本(3冊以上)、カード類(好きなものの繰り返し)、絵画、暗唱プリント
車での移動中……百人一首
帰宅後……そろばん(基本の繰り返し)、カームダウン
時間があれば……10面サイコロ、積木、プリント等
をしています。
ほとんどの取り組みは朝出かける前にやっています。そうすると、帰ってからプリントとプラスαだけやればいいので気が楽です。本人も、朝は取り組みをするものと思っている感じがします。

もっといろいろやりたいという気持ちもありますが、あまり頑張りすぎても長続きしないかなと思い、少し足りないと思う程度にとどめています。
それでも、楽しい育児クラブの効果は着実にあると実感できています。まだ3歳5カ月ですが、現時点で、賢く、そして思いやりがあり、最後まで頑張る子に育っていると感じます。特にこの取り組みが、というわけではなく、すべての取り組みを通して総合的に成長していると感じています。

一番すごいと思うのは、記憶力です。2歳から教育熱心な園に通っており、毎月暗唱もするのですが、娘は1週間もしないうちに覚え、しかもかなり完成度が高いです。それを買われて、今年のイベントでは園児代表の挨拶をさせていただきました。現在はお遊戯会に向けて合奏の練習をしています。ピアノも習っていないし、どうなる事かと思いましたが、暗唱ができるので、ドレミで歌いながら鍵盤を探すことがすぐにできるようになり、上達も早かったように思います。

本人が一番好きな取り組みは、プリントです。大体1日3枚、古いプリントも混ぜながら自分で選んでやります。最初の頃は「どっちが1ですか?」というのも出来なかったのに、今では「簡単だから1枚はこれにする!」等と言っているのを聞くと、本当に成長したなと嬉しくなります。

また、すくすく表が本当に励みになります。
プリントをやった枚数を本人にスタンプをさせるのに使っています。そのスタンプは特別なスタンプとして、本人の目には見えるけれども手は届かない場所に置いてあります。プリントが終わったら、抱っこしてスタンプを取り、すくすく表に自分で押させていますが、結構それがモチベーションになっているようです。
絵本は読んだ冊数を私がスタンプすることにしています。スタンプの数が増えてくると、今月はよく頑張ったというのが一目でわかるので、自分がうれしいです。大人になってもスタンプを押せるのが楽しいとは…(笑)。私のモチベーションも上がります。

2つのすくすく表は冷蔵庫に貼ってあり、時々夫が褒めてくれるのが励みになります。夫は忙しいこともあり、特に何かの取り組みをしてくれるわけではないのですが、これまでの効果から、育児クラブには信頼を寄せていて、私と娘を応援してくれています。

また、園のお迎えと、夕飯までの時間は、私の両親に任せています。初めて育児クラブのカードを実家でやって見せた時は「こんな小さい子が覚えられるわけがないでしょう。何が始まったんだ?」とびっくりされたものです。でも、この3年間の娘の成長を間近で見て、今では育児クラブは本当にすごいと言ってくれています。

無理せずできることだけをしてきたので、やり残しもたくさんありますが、本人が楽しく取り組んでいるのが分かるので、これからも継続していけるだろうと確信しています。娘が将来的にどう成長するか、とても楽しみにおもいます。
3年間どうもありがとうございました。
そして、これからもどうぞよろしくお願いいたします。


教材以外でも収穫たくさん!

子育てが楽になりました。


北海道 T.Y様 胎教から開始、現在3年目終了


妊娠中から始めた取り組みもあっという間に3年が経ちました。
私自身、入会前にどうしようかすごく悩んで、会員さんの感想を読んで、ダメもとで挑戦してみようという気持ちになり入会しました。今では入会してとても良かったと思っているので、私と同じように迷っている方々の後押しになればと思い、書かせて頂きます。

仕事をしていることもあって、無理のない範囲で、子どもも自分も楽しめることを念頭に置きながら取り組んできました。胎教から始めたので、子どもの年齢が低すぎて、教材を使い切れていないように感じていましたが、その中でも無理なく出来る取り組みが、保護者向けのアドバイステキストの「今月の働きかけ」でした。誕生から2歳6カ月までの発達の目安と、その月齢ではどう働きかけてあげると良いかが載っていて、取り組みができない時でも最低限この発達の目安の項目ができていれば良しとしていたので、焦りを感じることが少なかったです。知育だけでなく、様々な能力を伸ばす働きかけがたくさん載っていて、とても参考になりました。

娘は0歳7カ月から保育園に通っていますが、お友達にも保護者の方にも誰にでもニコニコと積極的に関わろうとします。同じクラスに新入園児さんが入ってきたときは、泣いてばかりだったお友達に毎日のように登園してきたら一番に抱き付いていたそうです。

感受性が豊かで語彙が豊富なので、娘の放つ素直な言葉は周囲を明るくしてくれます。そのため娘と関わっている多くの人たちからとても可愛がってもらっています。この性格のまま大人になってくれたらと願うばかりです。

言葉の発達は目覚ましく、2歳になるころには、物の名前+α(例えば、レモン=酸っぱい、とか)言えるようになっていました。絵本も、読んでもらうより自分で読みたいようでした。

おしゃべりができるようになると、彼女の感情や表現力の豊かさに驚かされました。一緒に雨の中を歩いていると、かさに落ちる雨音を「雨の声がするね。」と言ったり、雲がお日様を隠した時は「雲さんとお日様がこちょこちょお話をしているね。」と表現したりするのです。

絵本を読み聞かせていても、途中から娘がどんどんお話を発展させていくので、いつもすんなりとは読めないのですが、ストーリー通りに読めなくても、娘と一緒に想像の世界を楽しめば良いのだと思えるようになりました。楽しい育児クラブで絵本との向き合い方を教えてもらわなければ、きちんとストーリーを聞かせなければと固定概念に縛られていたことでしょう。絵本の手引きにあるように、お話の続きを2人で考えたりと、様々に絵本を楽しめています。

観察力や思考力も育っていて、先日食育体験でスーパーの野菜のPOP作りをした時は、泥の付いた大根と自分を描き、「抜きたてだからおいしいよ」と言っていました。なるほどと感心しました。

まだ3歳過ぎですので勉強面の頭の良さは未知数ですが、自分の感情をしっかり言葉で表現できたり、物事を観察したり考えたりできるのは、楽しい育児クラブでのおかげだと思っています。

上手く取り組みができないときは、事務局に相談すると、「こうすると楽に取り組めますよ」といった裏技を教えてもらえたりします。
事務局に相談するのも良いのですが、私のお勧めは「会員専用おしゃべりサイト」で相談することです。「どんどんたまっていく教材の保管に困っています。」と投稿すると、すぐに「こうすると良いよ!」とお返事を頂けました。夜泣きやおっぱいの悩みなどを打ち明けると「そういうこともあるよね。頑張って!」「うちはこうして乗り切ったよ。」といった励ましのコメントやアドバイスを頂けます。
実家から遠く離れた見知らぬ土地での出産・子育てはとても不安で孤独でしたが、事務局に連絡すれば応援してもらえ、会員サイトで相談すれば同じ悩みを持つ仲間たちがいてくれるので、とても心強いです。おかげで深く悩みすぎることもなく、自信をもって娘に接することができたり、笑顔で育児をすることができました。もし楽しい育児クラブに入会していなければ、他の子と比較して娘の欠点ばかりが目について、私がなんとかこの子をできるようにしてやらなければと、辛い毎日だったと思います。
今は娘の好きなことや得意なことを思いっきり伸ばしてあげたい、そのためにはどうしたら良いかということを考えて育児できています。まさに「楽しい育児クラブ」の名前の通り、大変だという思いのウエートよりも、子どもの成長の楽しさを感じられるようになりました。
本当に、大収穫です!

私の周囲には幼児教室もあまりなく、こういった取り組みをしているのを知った人たちには少し引かれたりもしましたが、私自身はがっつりと取り組みをしていたわけではなく、無理のない範囲で続けてきて、今こうやって効果を実感しています。ここでは書ききれませんが、3歳4カ月になった今、算数も少しずつ進んでいますし、最近はプリントにも興味を持つようになりました。
完璧にできなくても、ちょっとずつでも続けていれば子どもは応えてくれるのですね。

これから先も子育てで悩むことが沢山あるかと思いますが、テキストにもあったように、「ありのままのその子を愛し、認め、受け入れ」て、子どもの可能性を信じ、自分の子どもとしっかり向き合い、子どもの成長のペースに合わせて、子育てを楽しんでいきたいです。

これからも相談させてくださいね!



嬉しいおまけ!

家庭も丸く、祖父母とも仲良く


栃木県 H.E様 現在1年目受講中


5歳、2歳、0歳の3人の子ども達の大切な時期に何かをしてあげたい、と楽しい育児クラブを始めて7カ月になります。
いろんな変化がありましたが、一番大きなものは、母親である私が育児が楽しいと思えるようになったことでしょうか。

それまでの私は、年の近い3人の子どもがいることもあり、育児に追われる毎日で、子どもに何もしてあげられていない、余裕がなくて怒ってばかり…むしろマイナスだと落ち込む毎日でした。

楽しい育児クラブは、その名の通り「楽しむ」ことを大切にされており、そのことをいろんな場面で折に触れて伝えてくださいます。ですので自然と、母親である私が、学ぶことの楽しさを伝えてやりたい、という前向きな気持ちになれたように思います。

地元を離れての子育てですので、ママ友はできても価値観が少し違ったりして、今のわが子のことをじっくり話せる相手は夫だけで、子育ては孤独だなあと思うこともあります。取り組みで分からないことがあった時、メールで質問をするのですが、ついでに子どもの様子なんかもお伝えしますと、何とも心温まるご返答を頂き、子育てを応援してくださっているような心強い思いがします。

夫は、「早くに読み書きそろばんを教えると入学後に知っていることばかりでつまらないのではないか、ただでさえ忙しいのにさらに負担を増やすことはないのでは?」と、楽しい育児クラブを始めることに懐疑的でした。しかし、一緒に遊んでくれたり、子どもの疑問に答えてくれたり、出来るようになった取り組みの発表を見届ける係を担当してもらう中で、「やるとやらないとでは全然違うね。」と、夫の見方もだいぶ変わってきました。

取り組みをすることで、子ども達をたくさん褒めてあげられるようにもなりました。それとともに子ども達も随分落ち着き、育児が楽しくなり、家庭が丸くなったように思います。少し活発過ぎる所もある長男でしたが、先日は副園長先生に「随分と落ち着いてきて、いけない事でも理由をきちんと説明すると納得してやめられるようになりました。」と言っていただき、とても嬉しかったです。

長男は、「子どもは勉強より遊び」という夫の方針もあって、楽しい育児クラブを始めるまで教育的なことは何も教えていなかったのですが、私が頼み込んで取り組みを始めてからは、あっという間にひらがなが、ついでにカタカナも読めるようになりました。今では絵本をすらすら音読しています。長女次女にも絵本を読んであげるようになり、「お兄ちゃんありがとう!」と言われてうれしそうです。初めて読む本でもすらすら読んでいて、感心しています。スタートが遅いかなと少し不安だったのですが、始めて良かったと思っています。

長女は一文字に音が一つあると分かってきたようで、絵本を指差して「〇〇って書いてあるね。」と教えてくれます。とにかく絵本が大好きで、家中あちこちに長女が「読んで」と持ってきた本の小山があります。想像力が豊かで「そして…」「ところが…」「なんと!」等合の手を入れるのが好きです。『〇〇ちゃん公園に行く』等テーマをリクエストすると自分でお話を作って聞かせてくれることもあります。

算数に関して言えば、長男は今月からそろばんで足し算が始まりましたが、そう教えることもなく自分で進めており、びっくりしております。先日は父親に「二飛びや五飛びはあるけど、三飛びはないの?」と聞き、そろばんの使い方を教わっていました。数で遊んでるなあという印象です。先日は幼稚園の先生から「うちの車は7人乗りだから、後2人赤ちゃんが生まれても大丈夫なんだよって教えてくれましたよ。」と笑いながら言われていました。

長女は指差して10まで数えられるようになりました。イヤイヤの時期でもあり、決まったことをやらせるのは難しいですが、気が向くとそろばんも正確にやってくれ、驚かされます。おやつで「1串4個のお団子を2人で分けるといくつずつ?」と聞くと、長男だけでなく長女も「2個!」、「じゃあ4人で分けたら?」「1個ずつ!」と声をそろえて答えてくれてとても楽しいです。

名文は2人ともこれまでの分を暗唱できるようになりました。これには嬉しいおまけがついてきました。離れて住む祖父母は、子ども達を可愛がってくれるものの、どう付き合ったらいいかわからない感じでした。しかし春の七草を暗唱して聞かせると、秋の七草を教えてくれたり、名文の意味や別の俳句や論語を教えてくれたりなど、世代間でのコミュニケーションの手段として大いに役立っています。

漢字は、新聞の「雪」という字をにらんで「うーん、これは雨と似ていて雪だ!」と推理したり、とても楽しいです。先日漢字の成り立ちの本を見ていたら「この字は牛でしょ。」と言うのでどこで知ったのか聞いてみると「牛乳パックだよ。」と教えてくれました。牧場には何度か行き、乳絞りもさせたことがありますが、漢字は教えた記憶がないので驚きました。牛乳パックでは北海道の地図を発見して家族で盛り上がったことがあり、知識の糸口があると興味は広がっていくんだなあと感心しています。

都道府県カードでは、県の形を比べたり、最近では地図を眺めながら「栃木から長野に行くには群馬を通るんだね。」等と話しています。
国旗カードは、覚え方を工夫したり、難しい首都を早口言葉にしたり、ロシアとフランスは似ているねと発見したり、世界地図を見ながら話したりと楽しみが増えています。
オリンピックの時は、普段はほとんどテレビを見せませんが、せっかくなので開会式を家族で見ました。知っている国旗を見ると長男長女とも大喜びで教えてくれて、人種の違いも興味深かったようです。

お絵かき都道府県は、長男はイメージするのが難しいようですが、塗り絵と思ってやらせています。長女は逆にイメージが斬新で、長野県を「フラミンゴ」と言ったり、滋賀県を「お昼寝うさちゃん」と言ったりしています。

『ことばのえじてん』は、2人とも飽きることなく見ていて、いつもおまけの1ページをリクエストされます。おかげで語彙も増え、兄妹でしりとりを楽しめるようになりました。

名画はそう関心がある様子もなかったので特にアウトプットはないのかなと思っていましたが、街で見かけた印象派展のポスターの前で立ち止まって見ていたので、何か感じるものがあるのかもしれません。ぜひ美術館にも連れて行ってやりたいです。

0歳9カ月の次女ですが、取り組みをやっていると目をキラキラさせて近づいてきます。赤ちゃんの頃から始めたのは次女だけで、今のところできているのは語りかけと今月の働きかけだけですが、とにかく表情が豊かで話しかけを理解してるなあと感じます。「本を読もうか?」「お散歩行こうか?」と声をかけるとニコニコ寄ってきますし、遊んでもらうと満面の笑みです。相槌も上手で、こんなに反応の良いのは3人目で初めてなので、何もわからないようでも語りかけは大事なんだなあと夫とも話しております。こんな風ですから上の2人も次女と遊ぶことが大好きで、今月の働きかけを真似してやってくれます。子ども達だけで遊んでくれるので、忙しい時には上2人にお任せして私は家事に専念できます。そこで「ありがとう!お姉ちゃん大好き!」等と褒めてあげられるので、心配していた長女の赤ちゃん返りも少しだけです。

また、毎月届く『心身ともに健康で賢い子を育てる秘訣』が楽しみで、学びは机上のことだけではなく、身近な自然や会話や生活そのものも勉強なのだなあと気づかされました。「幼児教育」=「お勉強」ではないのですね。上2人は外遊びが大好きで、次々に面白そうなことを思いついてはやってみるような子たちで、そんなことはたいてい危なかったり汚かったり、手間がかかって大人が困ってしまうことが多いので、嗜めたり怒ったりもしていましたが、今は「そんな経験が大事なんだ」と腹を決めて、あまりに危ないことでない限り子どもがやりたがるままに泥遊びも白粉花の色水も、幼虫を育てるのも、台所の手伝いも、させてやることにしています。そういったことから総合的に、目に見えない能力も伸ばしているのだと思います。

楽しい育児クラブは、ちょっとしたきっかけや、少しずつの積み重ねを与えてもらっている感じですが、毎日が本当に楽しくなりました。取り組みは十分にできずお恥ずかしい限りですが、それでも子どもの吸収力と広げていく力はすごいなあと思います。

まだ先が長いので、まずは続けることを目標にしていこうと思います。
これからもよろしくお願いします。





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